【ウィンスタンリー】6月第3週入厩組の近況更新【カーミングライツ】

ウィンスタンリー 一口馬主
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今週は入厩組は2頭です。それでは更新内容から見てみたいと思います。

ウィンスタンリー
25/6/18  黒岩厩舎
18日は美浦Wコースで追い切りました(81秒8-65秒9-51秒1-37秒0-11秒5)。「出がけの硬さがある馬なので気を付けて対応していますが、先週よりもいいかなと思えるようにはなってきています。それもあって今週は坂路ではなくウッドチップコースでの追い切りを行いました。3頭併せで、ゴールまでは伸ばすことができていました。そこまでは踏ん張れてはいましたけれど、そこからは左に若干寄れたりと全体的に余力のなさはまだ感じるかなと…という動きでしたね。ただ、1週前としてしっかりと負荷をかけたのでこれから上向いてくると思います。また、負荷をかけた分だけ体もちょっとしんどくもなるでしょうから、しっかりとケアして状態をあげたいですね。今のところ、この後の無事を確認して今週中に函館へ移動し、来週整えて競馬というスケジュールで考えています。1800m戦も見るかもしれませんが、今のところは2000mの特別戦のほうをメインに考えていて、武史に声かけしています」(黒岩師)今のところ29日の函館競馬(臥牛山特別・芝2000m)に横山武騎手で出走を予定しています。

カーミングライツ
25/6/19  函館競馬場
19日は軽めの調整を行いました。「昨日の追い切りは無事に終えられましたが、夕方遅くに現地スタッフから歩様がちょっと良くないと報告が来ました。獣医さんは最初ザ石かもと言っていて、装蹄師さんに診てもらうとそれはなさそうということで、ちょっとハッキリしない様子だったので今日現地に入って見て来ました。実際のところ、左前脚がちょっとチクチクしたような歩様に見せますが、確かにザ石ではなさそうで、負担がかかったときに見せる指動脈もさほどありません。ただ、見ているとちょっと躓きそうと思える感じではあったものの、明確な違和はなかったので馬場に行ってみようと判断し乗ってみましたが、実際そこまでの違和感はやはりないです。脚元、膝やその上とひと通りチェックしましたが異常というほどのものはありません。この馬、体が大きいこともあって寝起きのときなど馬房に良くぶつけたりしているのでそれかなと思ったりもしましたが、それによる異常もそこまで感じさせないので、正直ハッキリとしたことは言えないです。考えられるとすれば昨日の追い切りが堪えてちょっとしんどくなり、歩様もカクカクとしたものになった感じですかね…。もうしばらく様子を見なければいけませんが、やはり求めたら堪えそうという印象があったので、それが出てしまったのかなと今のところ捉えています。このまま使いに行ってがっかりする結果になるかもしれませんし、それだけならまだしも、ダメージを与えて回復に手間取るような状況になったら後悔してしまいます。和生も繊細なタイプで気になったら何もせずに帰ってくる可能性もありますし、直前で申し訳ありませんが今週末の競馬は見送り、手元で様子を見ていけそうならばこのまま次の目標を、立て直したほうがいいと思えれば切り替えるということも考えていきたいと思っています」(小島師)21日の函館競馬(駒ケ岳特別・芝2600m)への出走を見送ることになりました。
25/6/18  函館競馬場
18日は函館ダートコースで追い切りました(70秒9-55秒9-41秒9-13秒0)。「先週跨ってみたときの感触は、3歳新馬のようにモタモタしていましたが、お休みを取っていい意味でぼけてくれていたなと思えました。モタモタしていたと言っても、動けないのではなく、動かせば動いちゃうけど疲れてしまうだろうなという感じでもあり、一歩一歩階段をのぼらせてあげたほうがいいなとも感じていました。週末はジョッキーの川端に手伝ってもらったのですが一緒に行った馬の兼ね合いもあって少し遅くなってしまいました。そのような中ではありましたが、彼もしっかりしてくれば良くなりそうな馬ですねとコメントしてくれましたよ。そして今日。スタッフとも話をした結果、脚元に気を付けながらだけれどもソエなどないし、やはり狭いコースよりは広いコースでノビノビ走らせた方がいい馬ということで、馬場状態がいいことを条件にしてダートコースで追い切ることにしました。今回は和生に乗ってもらって前の馬を突いてゴールを過ぎてから少し伸ばしてもらったところ、和生は“言っている通りで新馬みたいな動きですね。動けるけれどもモタモタするところはあり、動かしいていってもピッとは行けない感じでした”と言っていました。今回は牧場から直接入厩で、なおかつ2週間と短期間の調整でもあります。牧場である程度乗ってもらっていますが、まずはこれで使ってみましょうという趣旨もある中で向かう競馬でもあり、どれだけ動けるかは何とも言えないものの、競馬へ行けば芯が入ってくるところもある馬です。今日の追い切りとそういった競馬当日のスイッチでまた変化が出てくるのではないかとも見ていますよ。いきなり上位争いとはいかないかもしれませんけれども、現状でどれだけやれるか。それなりに来たら楽しみと言えますし、もうひとつとなっても上がってきてくれるはずなので、今後に向けたいい走りを見せてもらえたらと思っています」(小島師)21日の函館競馬(駒ケ岳特別・芝2600m)に横山和騎手で出走を予定しています。

まずはウィンスタンリーですが、こちらは1週前としてはなかなかの追い切りを行ったかなと思います。来週の特別戦芝2000mを横山武史騎手でとのことで、シックスペンスの借りを返して欲しいですね。ただ、ネット情報によると黒岩調教師の評価がイマイチとの話がありました。ホントだとしたらその評価を跳ね返すような走りを見せて欲しいですね。

そしてカーミングライツですが、微妙な状態での出走予定からやっぱりかというような出走見送りです💦とりあえずは一旦仕切り直ししてもらって7月1週に2600mのレースがあるのでまずはそこを目指してもらえればと思います。なんとか順調にお願いしたいですね。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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