今週も残りの馬の更新がありました。全て２歳馬ですがみんなある程度順調のようです。それではその公式の更新内容から。
カーミングライツ
24/9/26 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースでのキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１４～１５秒のキャンター１～２本の調整を行っています。「この中間は坂路で１４－１４を取り入れるなどして順調に負荷を掛けることができています。３頭併せの真ん中に入れて刺激を与えるなどしつつ、心身ともにさらに動けるようにしていきたいです」（早来担当者）
ブリッサドラーダ
24/9/26 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を行っています。「脚元や体調は安定して推移しており、現状のペースで乗り込む分には馬体の大幅な変動もなく進められています。トレセンの環境、調教になればさらに気を遣う必要は出てくるでしょうが、速めの本数を乗りつつ騎乗者の指示に対する反応スピードも上がって良くなって来ているので、この流れを維持して移動態勢を整えていきたいです」（早来担当者）
エンベッカ
24/9/26 ＮＦ早来
トレッドミルでのキャンターかウォーキングマシン調整を行い、週１～２日は坂路でハロン１６秒のキャンター調整を行っています。「馬体に関しては乗っている分、増えにくい状況にはありますが、脚元や体調、そして調教の動きに関しては問題なく見せているので、この中間も日を選びながら坂路調教を行っています。このまま様子を見ながら本数を重ねていきたいです」（早来担当者）
まずはカーミングライツですが、調教自体は順調につ積むことが出来ていているようです。ここから次はどこを狙っていくのか、発表を待ちたいと思います。
そしてブリッサドラーダは、移動の文字が出てからもまだもう少しな感じです。この調子ですと早くて年内もしくは年明けデビューとなりそうでしょうか。
最後にエンベッカですが、やっとある程度坂路で乗れるといったところですので、年明け移動そこから２ヶ月でデビューが最短でしょうか。
女子勢のデビューがなかなか見えてきませんが、まあ申し込み時点からある程度想定できたことですのでしょうがないですね。カーミングライツとウィンスタンリーの２歳牡馬に年内勝ち上がりを目指して頑張って欲しいところです。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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