【シックスペンス】8月2週目の外厩組各馬の近況更新と先週の結果【カーミングライツ】ほか

カーミングライツ 一口馬主
PVアクセスランキング にほんブログ村

遅くなってしまいましたが、先週の結果と2週目の外厩組の近況更新を見ていきたいと思います。

シックスペンス
25/8/5  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから坂路にも入り出していますが、最初は無理のない軽めのところから。それ以降は急かさないように注意しながら少しずつ上げていくようにしていますよ。目標は少し先なので、追い込み過ぎないように気を付けていきたいです」(天栄担当者)

ウィンスタンリー
25/8/5  NF早来
周回コースかトレッドミルで軽めのキャンターを行い、週4日は坂路でハロン14~16秒のキャンターを取り入れています。「この中間も速めの調教を織り交ぜながら、坂路で順調に乗り進めることができています。先日発表された秋の番組をもとに改めて調教師と相談しようと思いますが、前から順調であれば秋前半を目指したいと話されていたので、このまま速めを乗り込むことで状態を上げていきたいところです」(早来担当者)

カーミングライツ
25/8/6  NF早来
5日にNF早来へ放牧に出ました。「先週は悪くない状態に持ってくることができたかなと思っていたのですが、申し訳ございませんでした。最初レースを見ていてちょっと変な格好で走っているな…と気になりましたし、勝負どころの感じからこれはズルズル下がっていってしまうのか…と思いましたが、最後は盛り返してきていました。キングジョッキーがあがってきて最初は言葉少なく、聞いてもリターンがあまりないからどうしたのか…、その少ない返しのなかで『抑えているのに行きたがる』と言っていたのですが、裁決に呼ばれてVTRを確認すると胸ガイが切れて、それが馬体にペチペチあたって悪い刺激になってしまっていたことがわかりました。単に切れたというわけではなく、どうもゲートで結構暴れていたようです。その反動で切れてしまった可能性が高いようでしたが、それでも切れてしまうくらい脆くなっていたのだと思うと本当に申し訳ございません。レース直後キングさんもわかっておらず、その事実が判明してからなぜと理解できなかったものが腑に落ちたような様子で言葉も出てきて今後に向けてのアドバイスもくれましたので、活かしていきたいです。正直、レース当日はいくらか良くなっていましたが、正直、函館滞在時に他馬と見比べても毛ヅヤが一番良くなくて、暑さにちょっと参っている感じがありました。今無理する馬ではないのでこの後は少しお休みさせたいと思って札幌競馬場から早来へ放牧に出しています。また使ってほしいという話も出てくるかもしれませんが、サインも見せ出している中で無理がたたるとそれが走りにも表れ、故障などに繋がらないとも限らないので、この後については状態をよく見てもらいながら大事に考えて相談させていただければと思っています」(小島師)
25/8/3  札幌競馬場
3日の札幌競馬では道中に行きたがるなど難しさを見せてしまう。直線は盛り返してくるが、チグハグな走りになってしまい3着。「折り合いは悪くないかなと思いましたが、途中から口が利かず行きたがってしまいました。また、内にモタれるところが終始あって、正直リズムは良くなかったですね…。結果を出せず申し訳ございません」(キング騎手)「レース直後、ジョッキーが抑えたいところで口が利かなくなった、と言っていました。口の難しさはあるものの、そこまで極端には…と思っていたところ、裁決から呼ばれて馬装についての指摘がありました。直ぐに馬装とパトロール映像を確認したところ胸ガイの左側が切れていて、どうもそれが競走中になびいてしまい、結果的に鞭を当てて走っているような格好になり、馬とジョッキーの呼吸が合わなかった模様です。他のジョッキーなどにも状況を確認すると、ゲートの中で結構チャカついていたようなので、おそらくそこで擦れたりして切れてしまったものと考えられます。また、モタれもあったことで余計にスムーズに追えなかったですし、申し訳ございません。今後はしっかり状態をチェックしてから判断していきます」(小島師)今後については馬体を確認の上で検討していきます。

エンベッカ
25/8/5  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はウォーキングマシンで軽めの運動程度の調整で馬体の確認を行っています。今のところは目立った反動は見せていませんが、馬体はもう少しふっくらさせたいので、緩めず動かしつつコンディションを上げて次走に備えていきます」(NFしがらき担当者)

ギャニミード(シーリアの2023)
25/8/5  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、体調等をよく見て、無理のないよう配慮しながらメニューを組んでいます。登坂時の様子は少しずつ良くなっていますが、まだまだこれからの部分もありまからね。焦らずジックリ乗り重ねていきます」(天栄担当者)

まずはシックスペンスですが、まだ坂路で軽くです。あと2ヶ月ありますのでしっかりと調整してもらってレースに臨んで欲しいですね。

次にウィンスタンリーですが、秋前半を目指すとのことです。次はクラス突破の目途を立てるような走りを期待したいですね。

そして今週の主役のカーミングライツですが、レースは惜しくも3着でした。しかしながら馬装が切れて鞍上との折り合いを欠いた中で最後に何とか3着まで突っ込んできてくれました。少し期間を空けそうですが、次走では順調に走ってもらって勝ち上がりを期待します。

そしてエンベッカですが、未勝利脱出をかけて阪神開催待ちですがじっくりと上げていってもらいたいですね。

最後にギャニミードですが、こちらもしばらくはじっくりと乗っていくような感じです。上手く体力強化を図ってもらえればと思います。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました