先週に急遽放牧となったピークブルームと、帰厩となったリゴレットの今週の更新がありました。それではさっそくその内容から。
ピークブルーム
23.09.27 ジェットレーシング在厩。
現在はウォーキングマシン45分で様子を見ています。
「まだ100%ではありませんが、蹄球にこもっていた血が抜け始めましたので、今後は日に日に良くなってくれるのではないでしょうか。ここからは毎日試験的に跨って感触を窺いつつ、来週ぐらいから騎乗調教を進めていければと思っています。休ませているぶん、馬体に余裕が出てきましたので、乗れるものなら乗り進めていきたいところです」(毛利調教主任)
リゴレット
23/9/28 羽月厩舎
27日は軽めの調整を行いました。28日は栗東坂路で追い切りました(52秒2-37秒8-24秒8-12秒4)。「牧場では減っていた馬体が戻って調整も順調のようでしたから、先週トレセンへ帰厩させることにしました。今朝は坂路で追い切りを行っています。単走でしっかりめにやって時計、動きともに十分という内容です。ここまでトモに反動が出ることもありませんし、このまま来週の芝1400m戦を目標に進めていきます」(羽月師)10月8日の京都競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)に出走を予定しています。
まずはピークブルームですが、蹄の状態はこれから良くなってくるでしょうとのこと。ちょっと立派な状態のようですから、来週から仕上げていくとして目指すのは年内の出走でしょうか。放牧前に目指していた中山芝1800mに再度挑戦出来そうです。年末を楽しみに待ちたいと思います。
そしてリゴレットは、おおかた予想通りの10月8日芝1400m予定と出ました。正直ここでまた二桁の大敗ですともう先はなさそうな感じになってくると思いますので、手応えのある走りを見せてもらいたいところです。
※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。
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