先週はリゴレットが出走しています。そして今週前半も牧場組の更新がありました。それでは早速公式の更新内容から。
リゴレット
24/5/9 NFしがらき
8日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。一瞬は突き抜けるかなと期待したのですが、最後は脚色が一緒になってしまいました。ただ、7着とはいえ上位と差のない競馬はできていますし、ジョッキーもうまく乗ってくれたと思います。レース後は特に馬体に異常がないことを確認し、水曜日にいったん放牧に出させていただきました」(羽月師)
24/5/5 羽月厩舎
5日の新潟競馬では五分のスタートから後方で脚を溜める形を選択。直線で外へ出すと懸命に脚を使って追い上げるが7着まで。「今日は行きっぷりが良く、無事にスタートを決めることができました。道中はじっくり脚を溜めていき、直線勝負にかけたのですが、ゴール前で同じ脚色になってしまいましたね。勝負どころでの手応えから前を捉えきれる感触があっただけに残念でなりません。理想を言えば外のサトノヴィレがポジションを上げていったタイミングで早めに仕掛けていった方が良かったのかもしれません。上手く結果につなげることができず、申し訳ありませんでした」(亀田騎手)しっかり自分の脚を使って追い上げてくれましたが、最後の最後で脚色が同じになってしまいました。内が荒れている今の新潟の馬場は合うと見ていただけに最良の結果とならず残念でなりません。今回も上位の上がりを使えているようにキッカケ一つと考えているので、次回に期待したいと思います。
フルレゾン
24/5/7 NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「精神面の変化を見ながらにはなりますが、少しずつ負荷を高めるようにしています。焦らずメニューをこなしていくことで、じっくり上向かせていきたいところです。馬体重は451キロです」(空港担当者)
ウィンスタンリー(エディスワートンの22)
24/5/8 黒岩厩舎
8日に美浦トレセンへ帰厩しました。「ゲート試験合格後の乗り込みは順調で、少しずつではあるものの動けるようにもなってきたということでしたね。そこで相談した結果、6月のデビューを目指していくことになりました。約ひと月ほど乗り込んだうえで臨むことができればと思っていますので、前半戦を最短目標として考えていきます」(黒岩師)
24/5/7 NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「コンスタントに調教を重ねてきまして、入場時よりはいくらか動けるようになってきたかなという印象を受けます。とはいえ、まだ自信と持って良いと言い切れないところあり、使いながらかな…というのは否めないかもしれません。それでも順調に乗れているのは確かですし、調教師と相談した結果、6月デビューを目指し、近々トレセンへ送り出すことになりました」(天栄担当者)
まずはリゴレットですが、いつもよりおっ?といったところはありましたが、ゴール前ではいつも通りといった感じで脚色変わらずで入線でした。今後も同じような感じを目指すようですが、ちょっとでも条件を見直してもらいたいなと思うのですが。馬体に異常がないことを確認後放牧に出たとのことです。5/9追記
次にフルレゾンですが、精神面を見ながら乗り込んでいるとのことですが成果が見られるようなレースを期待したいと思います。意外と早いペースになってきているので夏場前に復帰の可能性もありそうです。
そして最後にウィンスタンリーは、そこまで言わなくてもというくらいまだまだこれからで使いつつですということを強調されています。苦笑。それでも1か月間乗り込んでから6月デビューでということですので、頑張ってもらいたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
コメント