やりましたね。昨日の新潟の新馬戦でヴィンセンシオが去年のシックスペンスに続き新馬戦を勝利してくれました！レース内容もタイムもまさに新馬戦といったものでしたが、まずは勝ち切ったことがとても大きいと思います。それでは公式の更新内容から。
ヴィンセンシオ
24/8/31 森一厩舎
３１日の新潟競馬では適度に促しつつ道中２番手を追走する。直線は一旦先頭を譲ったが、最後に盛り返して見事デビュー勝ち。「まだまだ子供っぽいですね。物見するなど気性面の幼さ以外に、馬体は緩さが残っていて、これから時間を掛けて良くなるなと思えました。レースは全体でゆったりとした流れになったけど、その中でも溜めるよりはと思ってプッシュしつつ進めました。粗削りながら今日は結果を出してくれましたし、使いつつの成長が楽しみです」（ルメール騎手）「馬場状態はどうなるかなと心配しましたが、良馬場で向かえて良かったです。あとは初めての競馬でどう見せるかでしたが、パドックでは馬っけを出していましたね。また、ルメールさんからも心身ともに幼いとの話があったようにこれからの部分はありますが、そのような中でしっかり勝ち切ってくれたのは先を考えても大きいです。今日はありがとうございます」（森一師）パドックや競馬を見てもまだ幼い印象を多分に受けましたが、その中でしっかり結果を出してくれて嬉しい限りです。今後の伸びしろも大きいと思いますから、先の活躍にも期待したいところです。今後はレース後の状態を見てからどうするか判断していきます。
このレースを見ていてスキルヴィングの新馬戦とシックスペンスの新馬戦が頭をよぎりました。促さないと進んでいかない感じがスキルヴィングの時の道中と同じ感じで、ペースもあるのでしょうがそれよりも前目にはいましたが前進気勢に欠ける感じは出ていましたね😅４コーナーを回ってすぐ追い始めたのであーどうかなーといった感じで見ていたのですが、残り１ハロンで２番に前に出られた時にはそのまま沈んでいくと思いましたが、そこからルメール騎手の鞭に応えて手前を変えたところからグイっと差し返して１着でゴール。ゴール前の差し返しはシックスペンスの新馬戦の時のゴール前を思い出しました。あー、、、からのおおおおー！でした。
全体タイムが２分８秒台とかなり遅く、その中で上がり３位というところであまり評価できないというような声も多いですが、最後の１ハロンは１１秒を切る脚で差し返していると思いますので一定の力は見せてくれたのかなと思います。繰り返しになりますがなんにしてもまずひとつ勝ってくれたのがとても大きいです。適性が２０００ｍ以上、まだまだ子供で緩いといったコメントから次走はいきなり重賞ではなく１勝クラスの百日草特別あたりを目標にしそうな気がしますね。
そして昨日でキャロットのツアーの日程も終了し、今日から１歳馬募集がスタートしています。今年も既にいろいろ検討していますが毎年票読みしてからの申し込みをしていますので、今年も中間発表をしっかり吟味してから申し込もうと思っています。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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