今週後半も公式の近況更新がありました。北海道まで戻って立て直しを図っているフルレゾンです。現在はどのような状態なのでしょうか?それではその内容から。
フルレゾン
24/4/17 NF空港
この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「こちらでの状態を動かしながら確認してきますが、以前と比べて精神面がかなり煮詰まっている印象を受けます。現在は誰もいない時間帯に乗るなど、精神面のリセットを最優先に対応しています」(空港担当者)
ん-やはり精神的なところがダメなようですね。こうなってくると立て直しは容易なものではないように思えます。じっくりと精神面を和らげていってもらいたいですが、難しそうですし時間がかかりそうですね。なんとかお願いしますといったところでしょうか。
更新が一頭だったので、シックスペンス関連の情報をひとつ。UAEを拠点に活動しているアイルランド出身のタイグ・オシェア騎手が短期免許で来日とのことです。これのどこがシックスペンス関連なのかといいますと身元引受人が国枝調教師なんですね。ひょっとするとダービーの鞍上にはオシェア騎手がなんてことになるかもしれません。ただ個人的な希望としては、ルメール騎手かモレイラ騎手がいいんですよね。オシェア騎手も相当の名手なんだと思いますが、日本の競馬に適応出来るか、適応出来るにしても時間はかからないのか、そのあたりのことが不安ですので一生に一度のダービー、そして国枝先生の残りの少ないクラシックのチャンスということを考えると、出来たらすでに日本で結果を出している騎手がいいなーと思っています。
そして最後に、今日また落馬事故が5件も起きてしまい3名の騎手が病院に搬送されています。他にも競争中止も何件かありました。これを書いている時点では吉田隼人騎手の詳細は出ていませんが、松山騎手と木幡初也騎手は命に別状はないようです。このところ落馬事故が続いてしまっていますが、これからも人馬共に怪我無くレースを完走してもらえることを祈ります。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
コメント