【ブリッサドラーダ】6月下旬の2歳馬の更新【カーミングライツ】【エンベッカ】

ブリッサドラーダ 一口馬主
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昨日、今月下旬の2歳馬の近況更新がありました。北海道から出ていない組の更新となりますが、エンベッカも通常更新組に戻ってきて今年の残りは3頭となっています。それではまずは公式の更新内容から。

ブリッサドラーダ(ラドラーダの22)
24/6/28  NF早来
現在は週2日、坂路でのハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター1800mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターか角馬場での乗り運動を、また、日によって放牧を取り入れています。馬体重が増加傾向にあることを受けて、この中間は週2日坂路に入れています。馬体は成長途上ながら以前よりも幅が出て、前後のバランスも良くなってきました。今後もこの調子で更なる成長へとつなげていきたいところです。

カーミングライツ(カーミングエフェクトの22)
24/6/28  NF早来
現在は週3日、坂路でハロン14~16秒のキャンター1~2本と周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路では週1本、14-14を行い、それ以外の日もハロン15~16秒のキャンターを乗り込むようにしています。調教本数に比例するように良化を見せていますが、今後もジックリ本数をこなしていくことで馬体に芯を入れていきたいと考えています。

エンベッカ(シンハリーズの22)
24/6/28  NF早来
右前球節の術後の経過に問題はなく、抜糸した後は曳き運動を開始して、現在はウォーキングマシン調整も取り入れています。歩様にはほとんど見せていませんが、今しばらくは脚元の状態や体調を第一に考え、軽めの調整で慎重にリハビリを進めていきます。

まずはブリッサドラーダですが、調教内容が一気に上がり、登坂が週2回になりハロン15秒も開始されました。いい感じの成長曲線のようですので、秋には入厩出来るように進めていってもらいたいと思います。

次にカーミングライツは、14-14を開始してひと月余りになりますがまだ緩さが気になるようです。まだ乗り込みが必要といった感じですので、しっかりこのまま乗り込んで欲しいですね。意外とゲートだけといった感じでひょっこり入厩する可能性もありそうですが。

最後にエンベッカですが、こちらは術後は問題無いとのことで引き運動を開始しており、ウォーキングマシンも取り入れているとのことです。早めに坂路に入れるよう順調に行って欲しいです。なんとか年明け早めのデビューを目指したいところ。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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