とうとう今年も10月に入って残り3ヶ月となりましたが、今週も前半の牧場組の更新がありました。もう少しで出走に向かうであろう馬たちの更新でした。まずはその公式更新内容から。
フルレゾン
24/10/1 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しており、坂路では15-15までペースを上げています。こちらに来るのは久々ですが、馬は扱いやすくなった印象がありますね。特に疲れなども感じられませんし、厩舎サイドとも話をしながら進めているところです」(NFしがらき担当者)
リゴレット
24/10/1 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後は馬体に異常がないことを確認してから周回コースと坂路で普通キャンターを開始しています。騎乗調教の割合はまだ少な目ですが、トレッドミルを併用するなど運動量は確保していますので、このまま問題ないようならさらに乗り進めていきます。体調は特に問題ありません」(NFしがらき担当者)
ウィンスタンリー
24/10/1 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15~17秒のキャンター調整を取り入れています。「過度な負担がかからないよう慎重に乗っています。そのことによって膝の状態を保つことはできていますが、まだビシッと動かしていくには心もとないかな…という印象です。この後も丁寧に慎重に動かしていくようにしていきます」(天栄担当者)
ヴィンセンシオ
24/10/1 NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ乗り進めています。まだ軽めの部類ではありますが、一度使ったことでトモあたりは少し力強くなったかなと感じさせてくれますよ。それでもまだまだ成長させていきたいところですし、ジックリ乗り込んでいきます」(天栄担当者)
まずはフルレゾンですが、この馬が一番入厩に近そうです。扱いやすくなり体調に問題もなさそうということですので、厩舎サイドとの話なんてコメントも出ていますので近々入厩の話が出るのではないでしょうか。
次にリゴレットは、フルレゾンと一緒に移動してきましたがこちらはもう少し乗り込みそうな感じです。にしても、そんなに時間はかからずに入厩となると思います。こちらも問題なく行けそうです。
そして一番やっかいそうなウィンスタンリーはというと、入厩して即戻ってきてから2ヶ月ほど経っていますが、坂路で乗れてはいますがビシッと乗り込むまではまだいけないとのことです。ずいぶんと脚が弱い設定になってしまいました。年内に出走できるといいのですが、どうでしょうか。
最後にヴィンセンシオですが、ちょっとは良くなってきたがまだまだ乗り込んで成長させていきたいとのことです。ネットでは見学に行った方が葉牡丹賞からホープフルSに行けたらいいですねなんて話が、といったことが書いてありました。どこまで本気の話かリップサービスなのかがわかりませんが、上手くいったらそんな感じでいけたらいいですね。このまま順調にお願いしたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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