タイトル通り、昨日中山競馬場で行われた13頭立ての2歳新馬戦芝1600mで、愛馬シックスペンスが見事新馬勝ちを決めてくれました!まずはその結果の公式の更新から。
シックスペンス
23/9/10 国枝厩舎
10日の中山競馬では好スタートを切り好位のインを進む。直線へ向いて最内を突くとしっかり伸び、後続の追い上げを凌いで見事に優勝。「調教の様子から勝負になると思っていましたが、無事に勝つことができてよかったです。それにしても危なかったですね…(苦笑)。着差もそうですが道中の手ごたえが悪そうに見えたものだからかなり心配しました。ルメさんにどうだった?と聞いたところ『上手にスタートを切りましたが、前に馬を置いてレースを教えました。上手く応えてくれましたし、折り合いを欠かず、軽く促しながら進められました。前の馬の余裕がなくなり進路を最内に採らざるを得なかったですが、仕掛けると反応していい伸びを見せてくれました。能力がありますね』と言っていましたよ。距離に関してはやはりこのくらいが良さそうということでしたね。追い切りではちょっと力み過ぎてしまうところがあったので心配し、気をつけながら乗っていたところの今回のこの内容だったので、いい経験になったことでしょう。これからが楽しみですし、いい形で先につなげていきたいです」(国枝師)ゲート試験後そのままデビューを目指す形を採ったところ至極順調で、いきなりから勝ち負けを期待できると陣営から声が聞こえていました。とは言えデビュー戦と言うことで期待と不安がある中で送り出したところ、見事にデビュー勝ちを飾ってくれました。馬もジョッキーも見事に対応していい走りができましたから、今後へ向けていい経験になったはずです。このあとはおそらくひと息入れてから考えていくことになるでしょうが、ひとつずつ課題をクリアしていき、今後もいい走りを見せてもらえたらと願っています。
まずは勝ち切ったことが素晴らしかった。一度2着馬に出られるも、そこからまだ伸びて勝ったのはいい瞬発力だったと思います。道中も競馬を教えながら進んでくれたとのことですが、やはり気性的にはこのくらいの距離がいいと感じるようですね。レースを見ていた側からするともう少し長くても良さそうな感じに思えたのですが。このへんは公式には出ませんでしたが、国枝調教師も今日の感じを維持出来たら距離はもう少し大丈夫そうといったコメントもしていたようですし、楽しみに次走以降を待ちたいと思います。
ちょっと全体のタイムとしては遅めでしたが、上り3ハロンが加速ラップだった上に最後の1ハロンが10.7秒であることから評価する声もネットには出ているようで、これについても今後が楽しみです。
この勢いで今年の募集馬も当たってもらえるといいなあ🐴
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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