先週は見事に新馬戦でシックスペンスが勝ち上がってくれたばかりですが、今週も引き続き２歳未勝利戦でフルレゾンが強烈な差し切り勝ちを決めてくれました！それでは公式更新から。
フルレゾン
23/9/18 池添厩舎
１８日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。３コーナー手前では最後方の位置取りだったが、そこから大外を回って進出し、直線追い出すといい伸びを見せて優勝。「今日は中山競馬場に臨場しておりレースはモニターで見ていました。もともと調教でも後ろから来られると気の強さを出していたので、内枠がどうかと思って見ていましたが、やはり道中はちょっと行きたがっていましたね。それでいて最後はあの伸びですから能力は間違いありません。現地のスタッフによるとジョッキーは『少しヒヤヒヤしたけれど、外に出してからはいい伸びでした。能力は高いけれどちょっと気性の難しいところを出し始めているのでそのあたりがいい方に向いてほしい』と話していたそうです。気の強さは決してマイナスではないですが、課題も見えたレースでしたから、今後に活かしていきたいです」（池添師）初戦はスムーズさを欠いたレースになりましたが、今日はいくらか掛かりながらも直線はしっかり伸びて勝ち切ってくれました。気性面の課題は抱えていますが、その中で非常に強い内容でしたし、心身の成長を促しながら上を目指していければと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
JRAの動画配信でリアルタイムで見ていましたが、お、出たと思ったのもつかの間、じりじりと後退し頭を上げて最後方へ、これはまた追って届かず３着下手したら馬券外かな？💦と思っていました。しかし、４コーナー手前から大外に持ち出して追い出すと、左手前で内に刺さりつつもグングン伸びてゴール前では２着馬に１馬身の差をつけてゴール！思わずガッツポーズでした😊
調教師も騎手も言及している通り気性については課題がありますが、いい能力を見せてくれました。しかしながらこの馬場で走れたことと後ろから行って勝ったことは評価できると思いますが、今開催の阪神競馬場はレコードが出ていたりしてなかなかの高速馬場になっていますのでタイム的なものは過信しすぎない方がいいのかなとも思います。が、出資者としてはこの先も期待したくなるような勝ち方でした！
まずは次走に向けてしっかりと調整してもらいたいと思います。ひょっとしたら次走は年明けかな？とも思えなくもないのですが、早く次走が見たくなる今回の勝利でした。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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