今年初出走、初勝利に向けて土曜日にフルレゾンとリゴレットの２頭が出走予定です。特にフルレゾンはここで勝利できればクラシックへの道が見えてきますので、なんとか頑張ってほしいところ。他の愛馬たちも近況が更新されました、ではその更新内容から。
シックスペンス
24/1/23 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出して以降も膝まわりはまずまずの状態をキープできています。歩様も変わりありません。今は少しずつ立ち上げてきていますが、感触含めて上々ですよ。弱さのほうが目立つため、詰めて使えない現状ではありますが、走りがバラバラで大丈夫かな…と心配していたデビュー前に比べるとだいぶ良くなりましたし、レースは２戦とも良いですからね。長い目で見ながら大事に育てていきたいです」（天栄担当者）
フルレゾン
24/1/25 池添厩舎
２７日の京都競馬（白梅賞・芝１６００ｍ）にルメートル騎手で出走いたします。
24/1/24 池添厩舎
２４日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今朝はＣＷコースで馬なり程度の時計を出しました。今日も折り合い重視の内容ですが、騎乗したスタッフは、“先週よりも前向きさは出てきました”と話していました。ゆったり調整している分には変に気負ってハミを噛んでしまうことはないですが、あとは実戦に行ってどうかというところです。なんとか巻き返してもらいたいですね」（池添師）２７日の京都競馬（白梅賞・芝１６００ｍ）にルメートル騎手で出走を予定しています。
ピークブルーム
24.01.24 ジェットレーシング在厩。
おもに周回コースにてダク・ハッキングの後、ハロン２０秒ペースのキャンター2000～3000ｍ。週２回、坂路にてハロン１７秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。
「変わりなく順調に乗れており、周回コースと坂路を併用してジワッとペースを上げ始めています。『節的なところも見ていかなければなりませんが、第２回中山開催での出走をイメージしています』と調教師。来月のトレセン帰厩を意識しつつ、適時、速めも取り入れていく予定です」（毛利調教主任）
リゴレット
24/1/25 羽月厩舎
２４日は栗東坂路で追い切りました（５３秒８－３９秒１－２５秒８－１２秒８）。２５日は軽めの調整を行いました。「先週は金曜日に坂路で５１秒６－１２秒４という時計を出し、しっかり負荷をかけておきました。今週は水曜日に坂路で追い切っています。単走でサラッと馬なり程度でしたが、調教はよく動けていて帰厩後も順調に来ました。馬の状態は変わらず良さそうですから、あとは外差しの利く展開になってほしいですね。今回の鞍上は和田竜二騎手に依頼をしました」（羽月師）２７日の京都競馬（４歳上１勝クラス・芝１４００ｍ）に和田竜騎手で出走いたします。
まずはシックスペンスは、だいぶ良くなったと褒めてはもらえていますが長い目でと言われています。これを受けてネット上ではクラシック路線は難しそうとの声が出ています。ですが３月の出走は可能性は無くはなさそうですので状況にもよりますが、まだ可能性はゼロではないと信じたいところです。
今週の目玉はフルレゾンです。自己条件の白梅賞にＡ．ルメートル騎手で出走です。ネット界隈ではルメール騎手だーと勘違いしている方もいましたが、なかなかわかりにくいですね💦京都内回り、重い馬場、折り合いと不安点も多いですが上手く実力を発揮することができれば、勝負にはなると思いますのでがんばってほしいです。
ピークブルームは、中山開催を待つとのことです。来月帰厩の、３月出走とのことですのでそこでしっかりと成長を見せて欲しいですね。
そして最後にリゴレットですが、土曜日京都の最終レースに和田騎手で出走が決まりました。和田騎手は私のイメージ的には先行なのですが、上手く末脚を爆発させてもらいたいと思います。
その年のはじめの１勝をできないと長引く感じがありますので、今週サクッと勝ってもらいたい。
※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。
コメント