先週、キャロ馬勢は帰厩しそうな更新だったのですが、現在のところどの馬もまだ帰厩していません。ですがそんな中、新情報がひとつ発表となりました。先週あたりからネットではちょっと話題になっていましたが正式発表になった情報とは。では気になる今週の公式更新内容から。
シックスペンス
24/2/13 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込んでいますけれども、馬の様子はいい意味で変わりありませんよ。膝を中心に気になるポイントがなくなっているわけではありませんが、まずはこのまま次のレースへ向かっていければと思っています」(天栄担当者)
フルレゾン
24/2/13 NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で15-15までペースを上げて調教を行っています。いい感じで動けていますし、ここまで体調も変わらず良好ですね。この状態ならすぐに戻してレースに使えそうということで、厩舎サイドからはチューリップ賞を視野に近々移動という話を聞いています」(NFしがらき担当者)
リゴレット
24/2/13 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しています。坂路ではハロン15秒ペースも交えながら調教を行っています。動かした感じも特に悪くなく、この馬としては硬さも許容範囲ですね。このまま緩めないよう気をつけながら進めていきます」(NFしがらき担当者)
まずシックスペンスですが、ひざは相変わらずのようですが順調です。スプリングステークス目標に乗り込んでいって、まずはそこで好走して欲しいと思います。
そしてフルレゾンに新情報です、次走目標がチューリップ賞と出ました。ネット上では噂で出ていましたが、公式にて正式に発表されました。まだクラシック路線を目指してもらえるのはありがたいです。鞍上を誰に依頼するのか、非常に気になるところです。
最後にリゴレットは、もう少し乗り込んで帰厩の感じでしょうか。先週に開催週あたりかなと予想しましたが、脚質的に開催が進んでからの方が良さそうなのでじっくりなのはいいことととらえたいと思います。
なんと牡馬牝馬ともにクラシックのトライアルに出走できる可能性が出てきました。なんとか無事に出走した上で、権利獲り出来たら最高ですね。
※画像及び記事等はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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