現在入厩中のピークブルームの更新がありました。そしてキャロの３歳牝馬にも早速動きがありました。それではその更新内容から。
ピークブルーム
24.02.15 美浦トレセン在厩。
昨日、坂路にて併せ馬で追い切られています。
「乗ってもらった吉田豊騎手によりますと、『それなりに動けてはいますが、まだ物足りない感じ。もう少し反応がほしかったです。もっとトモが入ってくれるといいのですが』とのこと。右にモタれるところもあったようですが、ハミを替えてみたこと、それにイライラもあって右に逃げるような格好になったのかもしれません。目標である３月３日（日）中山６Ｒ ３歳未勝利・牝（芝2000ｍ）まであと２週ありますので、進めながら修正していき、少しずつ変わってくれればと思います。脚元に問題はなく、特に痛いようなところはありません」（蛯名正調教師）
フルレゾン
24/2/15 池添厩舎
１４日に栗東トレセンへ帰厩しました。１５日は軽めの調整を行いました。「ＮＦしがらきでも特に疲れた様子は見られず、短期のリフレッシュに留めてチューリップ賞を目標に帰厩させました。様子を見て週末あたりから負荷を上げていきます」（池添師）３月２日の阪神競馬（チューリップ賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。
まずはピークブルームですが、相変わらずといった感じですね。まあ坂路で少しは動けるようにはなってきているようなので、レースまでにもう少し状態を上げて行ければといったところでしょうか。
そして先日書いたフルレゾンは、昨日帰厩したようです。まだ鞍上については触れられていませんが、しっかり調整してもらって走る方に気が向くようになってもらいたいですね。
この２頭は３月の１週に出走を予定しています。それまでしっかりと状態を整えて行って欲しいです。
※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。
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