【ブリッサドラーダ】3月下旬の2歳馬の更新とドバイWCでの出来事【カーミングライツ】【エンベッカ】【ウィンスタンリー】

ブリッサドラーダ 一口馬主
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今月も下旬の近況更新がありました。その内容の確認と、もうひとつドバイワールドカップで日本に衝撃が走りました。ではまず公式の更新内容から。

ブリッサドラーダ(ラドラーダの22)
24/3/29  NF早来
現在は週2~4日、坂路でのハロン16~17秒のキャンターと周回コースでのキャンター1200mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間はハロン16~17秒のキャンターをメインにしていますが、週によっては4本の登坂を課すなど、総体的に見て運動負荷は増しています。馬体の成長を待っている状況に変わりはありませんが、順調に進められているのは何よりで、今後も適度に刺激を与えることで良化を促していきます。


カーミングライツ(カーミングエフェクトの22)
24/3/29  NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンター1~2本と周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。基礎固めの段階ということもあり、調教メニューに変わりはありませんが、ジックリ乗り進めていることで登坂時の動きには少しずつ余裕が増してきました。今後は様子をつぶさに確認し、コンスタントに15-15を乗っていけるかどうかを判断したいと思います。


エンベッカ(シンハリーズの22)
24/3/29  NF早来
現在は週3~4日、トレッドミルでのキャンターを行い、それ以外の日はウォーキングマシンなどの軽めの調整を取り入れています。トレッドミルでの運動頻度を上げている中にあっても馬体重に目立った増減は見られませんが、見た目に少し腹まわりには余裕が出てきた感じです。運動を制限している割に毛ヅヤは良い状態を保つことができており、このまま様子を見ながら乗り運動の開始につなげていきたいと思います。


ウィンスタンリー(エディスワートンの22)
24/3/30  NF天栄
29日にNF天栄へ放牧に出ました。

まずは先にドバイでの出来事ですが、なんとルメール騎手が落馬負傷してしまったとのこと。鎖骨と肋骨骨折とのことで復帰までどの程度かかるのか、でもそれ以上ひどいことにならなくて良かったです。この件については続報を待ちたいと思います。

そして2歳馬達、まずはブリッサドラーダですが成長待ちなのは相変わらずですが、調教自体は順調とのこと。15-15に行けるように頑張ってもらいたいです。

そしてカーミングライツは、進みがまさにスキルヴィングと似たような感じでキャンターに至っては距離を乗れています。同じような感じで秋の東京開催を目指してじっくり行ってもらいたいです。

そしてエンベッカですが、こちらも相変わらず成長待ちです。トレッドミルでの負荷は少し上がっているようですが、何とか乗り出せるところまで進んで欲しいと思います。

最後にウィンスタンリーは、ゲート試験から追い切りを終えて放牧されました。ここから外厩で6月デビューに向けてしっかり乗り込んでもらいたいと思います。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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