ここ二週間は目新しい動きがありませんでしたので妄想するのみでしたが、今週やっと動きと発表がありました。それではその公式の更新内容から。
シックスペンス
23/10/24 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「膝の治療を施し、その後の経過観察の中で悪い変化は見られませんでしたから、この中間より調教を進め出しています。今はダートだけでなくウッドチップ素材もある周回コースを主に使う形で１５－１５前後のところを乗るようにし、徐々に負荷をかけていければと考えているところです」（天栄担当者）
フルレゾン
23/10/26 池添厩舎
２５日に栗東トレセンへ帰厩しました。２６日は軽めの調整を行いました。「デイリー杯２歳Ｓを目標に水曜日帰厩させました。今朝は坂路で軽く乗り出しています。少し口が敏感なところを見せているので、気をつけて進めていきます」（池添師）１１月１１日の京都競馬（デイリー杯２歳Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。
23/10/24 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では１５－１５を交えながら調教を行っています。相変わらず行きたがるところはありますが、引き続き鞍上の指示に従ってコントロールできており、順調に乗り込みが続けられています。体調面も良好で、いい状態で送り出すことができそうです」（ＮＦしがらき担当者）
ピークブルーム
23.10.25 ジェットレーシング在厩。
おもに周回コースでのダク・ハッキングの後、坂路にてハロン１８～２０秒ペースのキャンター１～２本を消化。今週より１５－１５を開始しています。「昨日から１５－１５を入れ始めており、午後以降の歩様も問題なし。もう不安箇所はなくなりましたが、爪や関節への負担を考慮し、坂路中心で進めていった方がよいでしょう。調教師によれば、『このまま順調に進めていけるようであれば、年内出走が見えてきます』とのことでした」（毛利調教主任）
リゴレット
23/10/24 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を開始しています。坂路入りはまだ週２回程度に留めていますが、ここまで目立った反動などは見せていないので順調に負荷を上げていけそうです。馬体重も徐々に回復してきています」（ＮＦしがらき担当者）
まずシックスペンスですが、じっくりと言われ続ける中乗り出すことが出来たようで一安心です。ここからうまく上昇カーブを描いてくれればと思います。
次にフルレゾンですが、やっと目標レースが発表されました。ネット上の予想通りデイリー杯２歳Ｓと出ました。既に帰厩していて、しがらきでの調整は順調に行っていたようで追い切りが楽しみです。
そしてピークブルームですが、１５－１５を開始しておりこのままいければ年内出走が見えるとのことで、なんとか出走まで順調に行ってほしいところです。
最後にリゴレットですが、調子もまずまず回復も順調のようですので、次のレースではなんとかいいところを見せて欲しい。終いにかけるのであれば、阪神１６００ｍあたりを使ってみて欲しいなと思うのですがどこを狙ってくるでしょうか？
ここにきて全馬が順調に動き始めたようです。年内に４レース出走できるとうれしい。まずは怪我無く順調に行ってもらいたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。
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