今年後半の大勝負は不発に終わりましたが、場合によっては愛馬たちはまだ年内3走はあるかもしれません、もしかしたら1走かもしれません。フルレゾンはうまく立て直してもらえればまだまだこんなものではないと思いますので、期待して待ちたいと思います。それでは各馬の更新内容から。
シックスペンス
23/11/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつピッチを上げてきていて、今週あたまは坂路に入れて1本目に15-15、2本目を14-14と2本で動かしています。周回コースでもそれなりに乗ってきていることもあって今日は雰囲気が良く、いざ動かしてみても素軽さを感じさせる走りでしたよ。この調子で進めていけたらと思いますが、膝を中心に負担がかかりやすいところがあるのも否めないので、焦らずに対応していきたいです」(天栄担当者)
フルレゾン
23/11/15 池添厩舎
15日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。道中馬群に入ってかなり行きたがっていましたし、キャリアの浅さが出てしまった印象です。レース後は馬体に特に異常はありませんが、精神面も含めていったんリセットさせようと思います」(池添師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
ピークブルーム
23.11.15 ジェットレーシング在厩。
先週同様、おもに周回コースでのダク・ハッキングの後、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1~2本を消化。週2回の15-15を乗り込まれています。馬体重450kg(11月中旬測定)
「だいぶ前向きさが出て、動けるようになってきましたね。甲高い音が苦手なようで敏感に反応しますので、ざわざわしたトレセンの環境になると、馬がピリついてくるのかもしれません。そういう意味では、ある程度まで牧場でやってから帰厩した方がいいのかもしれませんね」(毛利調教主任)
リゴレット
23/11/14 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路ではハロン15秒ペースも取り入れて調教を行っています。まだ硬さは若干残っているものの、乗り込みを重ねてだいぶ動けるようになっていますし、徐々に態勢は整ってきました。中京開催を目標にそろそろ移動を考えていくことなりそうです」(NFしがらき担当者)
まずはシックスペンスは基本的にはあまり変わりがないですが、14-14まで進めました。上手く行けば年内、最低でも年明け早々には走れるのではないかなと思いますが、まだまだ慎重なコメントですのでどうなるかはまだ分かりません。どこを目標とするのか、期待を持って待ちたいと思います。
次にフルレゾンですが、馬体に異常はなしとのことでまずは一安心。リセットしたいとのことで放牧に出るようです。まあこれは致し方ないですね、一旦ゆっくりしてもらって、いつ次を考えられるようになれるか?ゆっくりしてもらいたいけども、早く次が見たいというもどかしい状態です。
そしてピークブルームですが、ちょっと馬体重を減らしている感じなのが気になりますが動けるようになってきたようです。甲高い音が苦手なので牧場で出来るだけ乗り込むとのことで、あまりいい話ではないですがうまいこと調整してもらいたいです。上手く行けば年内出走もしくは年明け早いうちかなといったところです。
そして目標が出ました中京開催目標のリゴレット、次はなんとか掲示板、目指せ馬券内をお願いしたいところです。どの距離を選択するのかも注目です。
そして1歳馬の動画も更新されていました。各馬今のところは問題なく乗れているようですので、今月末の更新をまた楽しみに待ちたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。
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