今週後半にまとめて更新の予定でしたが、昨日更新されたフルレゾン以外も今日すべての馬が公式の近況更新されましたので本日こちらも更新いたします。あとネット情報ですが、鞍上問題はひとつ答えが出たようです。それでは公式の更新内容から。
シックスペンス
24/3/20 ＮＦ天栄
２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週はおめでとうございました。風が強く判断が難しいところもあるのでしょうが、しっかりと走って結果を出してくれたことは確かです。初戦からルメさんの評価は高かったですけれど、この後も無事に行ってほしいですね。膝を中心に、脚元には特に気を付けなければいけない馬で、今回も途中で坂路追いを混ぜたりしましたし、以前はほとんど坂路という調整だった馬でもあります。今はとりあえず大丈夫ですが、過去２戦も直後は大丈夫でも少し時間が経つと良くない…となり治療を必要としていた経緯がありますから、今回も油断はできません。それなので一度放牧に出し、牧場でしっかりと様子を見てもらって判断していけたらと思います」（国枝師）
ピークブルーム
24.03.20 ジェットレーシング在厩。
先週末より、坂路入りを開始しています。
「前走の疲れは一切ないですし、坂路にてハロン１７～１５秒程度を織り交ぜながら、順調に調整できていますよ。直近の馬体重は４４８ｋｇ。調教師によれば、『うまく検疫が取れるようであれば、今週末にもトレセンに帰厩させる予定』とのことでした」（毛利調教主任）
リゴレット
24/3/20 ＮＦしがらき
２０日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。思ったよりも前が残る馬場状態で、なかなか差を詰めることができずに終わってしまいました。それでもこの馬自身止まっているわけではなく、しっかり脚は使ってくれていますから、展開がうまく嵌まってくれればと思います。レース後は特に馬体の傷みなどはありませんが、節を空けるためにいったん放牧に出させていただきました」（羽月師）
ウィンスタンリー（エディスワートンの22）
24/3/20 黒岩厩舎
２０日にゲート試験を受け、見事に合格しました。「ゲート練習を中心に調整を徐々に進めてきていますが、変にピリピリしてきてしまうことはないですね。基本的に大人しく、手を煩わせるようなこともありません。まだ動ける体でないこともあってゲートの出は速くなかったのですが、それでも回を重ねていけば出るようになっていくなという手ごたえを練習開始当初から得られていて、まずまずかな、受けてもいいかなと思えるようになってきたことから今朝受験してみたところ、無事にクリアすることができましたよ。対応してくれて良かったです。まだこれからと感じさせるので放牧に出して乗り込んでもらいますが、ゲート後、余力があるようならば馬場での大きめの調教に慣らしておきたいなとも思うので、様子を見て検討していきます」（黒岩師）
まずはピークブルームから、馬体に問題もなく順調なようで今週末にも帰厩とのこと。陣営の次のレース選択とその内容を注視していきたいと思っています。
リゴレットですが、こちらはいつも通り出走可能な間隔をとるために放牧へ。昨日も書いたようにこちらも少し競走条件に付いて検討してもらえればなーと思っています。
次にウィンスタンリーですが、ゲート試験合格しました。変にゲートで手間取ることがなくて良かったです。まだまだ外厩で乗り込みは必要なようですが、その前に余力次第ではちょっと大きめの調教をやってみるかもしれないとのこと。ここでの調教タイムやその内容でどんな感じなのか多少なり判断できるかもしれないのでぜひ放牧前に見てみたいところです。
そして最後にシックスペンスですが、とりあえずまずは放牧へ出ました。もし皐月賞に出るのであれば、３月中には帰厩したいところ。それまでに脚元の状態がOKとの判断が出来るのか、それを待つしかありません。そして鞍上問題ですが、ネット情報ですがレガレイラがルメール騎手で皐月賞に向かうとのことです。公式の出走スケジュールがソースのようですが、私は見ることができませんので情報元はそのネット情報となります😅
ということでその情報が正確であれば、シックスペンスはルメール騎手以外で皐月賞に出るか、騎手はわかりませんがダービーへ向かうというのが有力な選択肢になると思います。個人的な本音とすればダービーでまた鞍上問題になるよりは、同じ騎手で皐月賞からダービーへと行ってもらいたい。そして先程、桜花賞の週からモレイラ騎手が短期免許で来日と報じられました。といういうことは、、、どうなるでしょうか？しばらくはこの状況をやきもきしながら楽しみたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。
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