今週末のダービーまであと３日となりました。昨日、シックスペンスは川田騎手を背に坂路で最終追い切りを終えており、本日には枠順が発表されました。それでは公式の更新内容からでです。
シックスペンス
24/5/23 国枝厩舎
２６日の東京競馬（東京優駿・芝２４００ｍ）に川田騎手で出走いたします。
24/5/22 国枝厩舎
２２日は美浦坂路で追い切りました（５２秒２－３７秒７－２４秒２－１２秒１）。「予定通り今週の追い切りのために川田ジョッキーに来てもらいました。馬の癖などを事前に伝えたうえで送り出し、坂路に入って併せ馬を行っています。結果は半マイル５２秒２の終い１２秒１。途中から前を抜いていきましたが、それもリズムが一番だし、状況如何では気にせず抜いていっていいからとも伝えてあったもので、決してコントロールできずにということではありませんよ。動き自体は良かったと思います。ジョッキーに聞くと“常歩、ダクで硬さを感じましたが、そういう馬と聞いていましたし、走っている際はそこまで気になりません。体に緩さはあり、まだこれからと感じましたが、大人しく、上手に走ることもできますし、反応もできます。モタれに関してはおそらく体の緩さに因るもので、しっかりと整えるようフォローして動かしていけばまっすぐ走れていましたし、極端に気になることはありませんでしたよ”といった感じで伝えてくれました。先週のモタれをはじめバランスのことが特に気になっていたのですが、さすがだなと思いました。シックスペンスだけに限った話ではないですが、彼は馬の特徴、特性を掴み、手のうちに入れるのがとても早く、やはりこれだけの成績を出せるだけのことはあるよなと改めて感心していたところです。実は先週の追い切り後に硬くなり、正直状態的にどうか…と思っていたのですが、膝は今のところ大丈夫だし、少しずつ回復もしてきています。まだあと数日ありますから少しでもより良い状態に持っていって、いい走りを見せることができればと思っています」（国枝師）２６日の東京競馬（東京優駿・芝２４００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。
まずは追い切りについてですが、川田騎手に感触を掴んでもらう程度の感じでしたが坂路で馬なりで落ち着いた走りで水準のタイムで駆け抜けました。やはり硬さは感じるようですがこれは今に始まったことではないので問題ないでしょう。モタれについてはまだ緩いのでとのことで、もともとレースでは大丈夫ですので問題無しと思いたいですね。次にサラっと怖いコメントをされていますが、やはり先週の追い切り後に状態がイマイチだったようですね。木曜に追い切った後、金土と坂路入りしてなかったのであれ？と思ったんですよね。追い切りから１日は馬場入りせずということはありましたが、２日間だったのでちょっと心配でした。まあ回復してるとのことですし、国枝調教師であれば歩様も良くないとなれば出走自体を回避するという選択をしてもらえると思います。
そして枠ですが、６枠１２番となりました。もう少し内が良かったかなーと思いましたが、ネット上では好意的な声が多いですね。そしてなにより６枠ということと、キャロットの２頭のダービー馬が６枠１２番ということで幸運を引き当てたのかなと。ダービーは最も運のいい馬が勝つとも言われていますし、幸先はいいのかなと思いました。
まずはゲートインからレース終了まで全馬無事に行ってもらって、その上で結果がついてきたら最高です。ちなみに入場券は当たりましたので、口取りも申し込んでみました。当たるといいなー🎯
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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