牡牝別に記事を分けますとバランスが悪いので今週から外厩組と入厩組で分けようと思います。今週はそれでもバランスが悪くなりますが、、、笑。それでは更新内容の確認から行きたいと思います。
シックスペンス
25/6/17 ＮＦ天栄
軽めの調整を行っています。「前回、無事に送り出せたので何とかと思っていたのですが、大阪杯に続きもうひとつグッと脚を使えませんでしたね…。展開や馬場など考えられる要素はありますが、良さを出し切れずに歯がゆいです。今後のことは未定ですし、正直、帰ってきてから歩様は良くなく、右前脚の膝に腫れ、また蹄にも少し痛みを感じるので、まずはしっかりケアしていきます」（天栄担当者）
フルレゾン
25/6/17 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では週２回ほどハロン１７秒ペースで乗り込みを行っています。周回コースでは引き続き長めに距離を乗るようにしているところです。体調はここまで問題ないので、終いを伸ばす調教も取り入れていきます」（ＮＦしがらき担当者）
ヴィンセンシオ
25/6/17 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り進めていて、まずまずかなと感じているところです。これから暑さが増していくのでより慎重に捉えていきますが、可能ならば夏開催中の出走も視野に入れていければ理想です」（天栄担当者）
エンベッカ
25/6/18 ＮＦしがらき
１７日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。阪神競馬場は初めてなので、環境の変化を心配したのですが、幸いその影響もなくいい状態でレースに向かうことができました。スタートは遅かったものの、終いはよく伸びて能力は示したくれたと思います。レース後は特にダメージはなかったものの、小倉の芝１２００ｍは正直忙しい感じがするので、ひと息入れて中京開催を目指そうと思い、火曜日にいったん放牧に出させていただきました」（斉藤崇師）
セントゴーデンス（ラッキーダイムの2023）
25/6/17 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込んでいます。まずまず動くことはできていますが、幼さのほうが勝っている印象ですね。心身のバランスに気を付けつついい走りができるように持っていきたいです」（天栄担当者）
まずはシックスペンスですが、しばらくはゆっくりといった感じですね。現在この状況ですと始動はやはり秋口からなのかなといったところです。
そしてフルレゾンですが、こちらは健康体で元気いっぱいのようです。夏場もまた走ってくれると思います。頑張ってもらいたいですね。
次にヴィンセンシオですが、こちらはやはり夏場に一戦使いたいようです。噂通りのレパードステークスなのか、新潟記念や札幌記念があり得るのか。注目です。
そしてエンベッカですが、馬体にダメージはないものの距離適性を求めて中京開催を目指すとのことです。この後も順調にお願いしたいところ。
最後にセントゴーデンスですが、まずまず動けると天栄にしては悪くないコメントのような気がしますが、もうちょっとのようですね。しっかり乗り込んでもらいたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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