【フルレゾン】なんとか今後の目途の立ちそうな一戦でした。

フルレゾン 一口馬主
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先週土曜日に、5ヶ月ぶりに実戦復帰のフルレゾンが札幌で走ってくれました。気になる気性面はどうだったでしょうか。それでは結果の更新から。

フルレゾン
24/8/3  札幌競馬場
3日の札幌競馬ではまずまずのスタートから先行する。直線ではジリジリとした脚になったが最後までしぶとく5着。「結果だけ考えると5着なので良いとは言えず申し訳ございませんが、勝ち上がり後の競馬がもうひとつになってしまっていたことを考えると、馬はしっかり走って頑張ってくれたと思います。今日はリズム重視で進めましたが、しっかり競馬に参加できていましたし、最後は前との差を詰められなかったものの、そこから粘り強かったですからね。この走りが今後につながってほしいです」(西村淳騎手)昇級後の走りがピリッとしなかったため、早めにリフレッシュ期間を設けて今日の競馬に臨みました。直線で上位に迫ることはできませんでしたが、スムーズに流れに乗って運べ、終いまでしっかり走り抜いてくれたのは評価できるでしょう。元々のポテンシャルは高い馬ですから、これから大事に成長を促しつつ、勝利につなげていきたいものです。今後はレース後の状態を見てから判断します。

まずは結果から行くと5着と微妙な感じではありますが、西村騎手もコメントしている通りで今までのレースと比べたら競馬が出来ていたのではないでしょうか。おそらくは続戦だと思いますので次走に向けてしっかりケアをしてもらえればと思います。

なんとか形になって戻ってきてくれました。今後のレースが楽しみになる内容ではあったと思います。ちなみにこのレースはなかなかの面子で、1着ホウオウプロサンゲは皐月賞組、3着スモブットレアシックスペンスが勝ったスプリングSの4着馬、4着のエルフストラックは春は重賞戦線で好走していました。その次の5着ですので、うまいレース選択をしてもらえれば楽しめそうです。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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