先週末はフルレゾンが久しぶりの２勝目を目指して、ダート戦に初挑戦しました。面子も軽かったのもあり１番人気に支持されましたが結果はどうだったでしょうか？
フルレゾン
25/3/22 池添厩舎
２２日の阪神競馬ではスタート後に促して先行グループへ。外を回って進出して直線で脚を伸ばすも、内を突いてきた勝ち馬に交わされて２着。「初めてのダートということもあるのか、スタートして１コーナーまでにキックバックを嫌がっていたので、砂を被らないような位置で進めていきました。あまり気分を害さない方がいい馬だなと感じましたから、能力を信じて外を回る選択をしました。ダートの走り自体は悪くなかったのですが、勝ち切れず申し訳ありません」（松山騎手）初ダートで変わり身を求めて送り出しましたが、勝ち切れなかったとはいえ、２着を守って適性は示してくれたと思います。勝ち馬は最内から来ていましたし、最後はコース取りの差もあったと思いますから、悲観せず次走であともうひと押しを期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討していきます。
ということで惜しくも２着。キックバックを避けたとのことで確かに大外ぶん回しになりましたが、それでも勝つようなダート適性を見たかったですがそこまでではない感じでした。感じとしてはダートは悪くないもののちょっと距離が長かった感じでしょうか。改めて次走はダートで距離短縮で見てみたいですね。ただキックバックを嫌がるというのをどうにかしたいですね。まあそこも含めて陣営がどのような対策をとってどこに向かうのか次走を楽しみにしたいと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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