今週末はフルレゾンが休養明けの第２戦に挑みました。復帰の１戦目では落ち着いた走りが出来ていましたが、一回使ってみてどうだったのでしょうか。そして移動の更新もありました。それでは公式の更新内容から。
フルレゾン
24/10/27 池添厩舎
２７日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中は中団を追走。直線で大外へ出すと、猛然と脚を使って追い上げるが２着まで。「返し馬では力む部分があり、首に余計な力が入っていたのですが、レースでは道中のペースが速かったこともあり、置かれ気味になるくらいでした。ただ、その分、溜められるところがあり、直線では素晴らしい脚を使ってくれました。まとめて捉えることができれば良かったのですが、勝った馬が強かったと言わざるを得ません。悔しい結果ではありますが、次につながる競馬はしてくれましたから、またいい走りをしてくれるはずです」（亀田騎手）馬場を一杯に使った直線勝負となり、フルレゾンは大外を通って前に迫りましたが、粘る勝ち馬を捉えることはできませんでした。悔しい敗戦にはなりましたが、脚を溜める形は次回以降につながるのではないでしょうか。元より資質の高さを感じさせる馬ですから、今回のレースがキッカケとなってもらいたいところです。今後については栗東トレセンへ戻っての状態をしっかり確認した上で判断していきます。
ブリッサドラーダ
24/10/26 ＮＦ天栄
２４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。
まずはフルレゾンの結果は、だいぶ置かれた感じでの追走にはなりましたが上がり最速で追い込んで２着まで。新馬未勝利の時のような走りに戻ってきました。馬体重も過去最高にまでなってきていましたし、身も心も成長できたといった感じでしょうか。出来ることならば年内もう一走して、そして勝利を挙げて欲しいですね。今日はお疲れさまでした。
そしてブリッサドラーダは先週木曜に天栄に放牧となっていました。しっかり乗り込んでもらって帰厩に備えてもらいましょう。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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