【スカーレットピース】スムーズさを欠き10着

一口馬主
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まずはいつものように近況から。


スカーレットピース
23/4/6  ミッドウェイF
6日の川崎競馬ではスタート後にトモを滑らすような形で遅れを取り、後方からレースを進める。勝負どころから仕掛けていくが、前に迫る勢いはなく10着。「体が大幅に増えたことで、馬は確実に良くなっていますね。ただ、以前より元気が良くなっていました。動けるようになったことで、ゲートでも余計なことをするようになっていましたね。次回は尾っぽを持つなど、対策を施した方がいいかもしれません。今日は後手を踏んだ上に砂を被る形になってしまい、この馬にとって苦しい競馬をさせてしまいました。申し訳ありません」(本田騎手)「大幅に体を増やすことができましたし、雰囲気は悪くありませんでした。ただ、もう少し体重はあっても良いかもしれませんね。今回も十分に勝負できる状態と見ていましたが、考えうる中でもっとも苦しい競馬になりました。後手を踏んだことに加え、砂を被ると跳び上がるような走りになってしまいましたからね…。このあたりは鞍上からも話があったように、次へ向けて対策を施していこうと思います。今回は結果を出すことができませんでしたが、スムーズな競馬ができれば違うと思うので、次回は巻き返しを図ることができればと考えています」(内田師)立て直しを図った上で臨んだレースでしたが、スタート直後にトモを滑らしたことで苦しいレース運びを余儀なくされてしまいました。今回は力を出し切れたとは言えないレースでしたので、改めての次走に期待したいです。今後についてはレース後の状態をチェックした上で検討していきます。

転厩初戦を迎えましたが、転厩前と同様の展開になってしまいました。今後は後手を踏まないようにゲートを出る対策をしてもらえるとのことですので、次のレース以降この対策が功を奏してくれることを期待したいと思います。

この馬は門別での新馬戦を圧勝し、将来を嘱望された馬ですが、その後の成績が伸び悩んでいます。調教師の先生や牧場の方々には、この馬が輝きを取り戻せるようなんとか対応してもらえればと期待しています。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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