昨日書いたようにシックスペンスは単独での記事にしてみました。さっそく今週の公式更新内容から。
シックスペンス
24/1/30 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「膝を含めて脚元の様子はまずまずですね。季節的に馬場状態に気を配りながらの調整ではありますけれども、今のところは安定しているように思えますし、調整のピッチを徐々に上げていきたいです。今朝は周回コースにて１５－１４を課してみましたよ。馬体重は４９６キロです」（天栄担当者）
ハロン１５秒を切るところまできました。馬体重もそこまで緩んでいるような感じではなく、いい感じで調整が進んでいるように思えます。前走出走までのときを参考にしてみると、ここまで進んでくるとここから１０日ほどで入厩、そこから３週間程度で出走しています。今回に当てはめてみると弥生賞への出走も可能なスケジュールになるのですが、天栄のクラブ馬に弥生賞に出走が濃厚な馬がいるんですよねー。なので次走はおそらく弥生賞ではなく、スプリングステークスなのではないかと思います。そこで皐月賞への出走権を掴めた場合よほどガクッと来ていなければ、中１ヶ月となりますが皐月賞へ向かうのではないかと思います。この辺りは昨年のダービーのスキルヴィングのときのことが重なりますね。あのときのスキルヴィングも決して無理をして強行軍といった訳ではなかったと思いますが、結果的にかわいそうなことになってしまいました。。。シックスペンスにも頑張ってもらいたいですが長く現役生活を続けてもらえることが一番だと思いますので、そのあたりは国枝先生とクラブ、牧場の判断にお任せして応援したいと思います。
今日の画像は会報の表紙となったシックスペンスです。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
コメント