今週は移動前の2歳馬の更新もありました。カーミングライツも移動して、牝馬2頭が北海道に残留となっています。もともとのスケジュール通りですので、この後も思惑通りいってもらえるとイイのですが。それでは公式の更新内容から。
ブリッサドラーダ(ラドラーダの22)
24/7/31 NF早来
現在は週2日、坂路でのハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター1800mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路ではハロン15秒のキャンターを基調に、様子を見ながら日によってはハロン14秒まで伸ばしてみるなど、少しずつ調教負荷を強めるようにしています。その後も脚元や体調に変わりはなく、このままコンスタントに速めの調教を行っていければ理想的です。
エンベッカ(シンハリーズの22)
24/7/31 NF早来
トレッドミルを開始した後も、歩様や脚元の見た目は変わりなく推移していたため、現在は週3日、リハビリメニューとしてトレッドミルでのダクかキャンターを行っています。カイバ食いを含めて体調面は安定して推移していますが、日によって少しうるさく見せることがあるため、気を付けて進めるようにしています。今後はトレッドミルでのキャンターを中心とした運動メニューを組んでいき、そのうえで問題なければ乗り運動の再開を検討していく方針です。
まずはブリッサドラーダですが、調教的には軌道に乗ってきたようですね。ここに馬体の成長も加わってきてくれたらだいぶ良くなってきてくれそうなんですが。なんとか年内にはデビューを迎えて欲しいところです。
そしてエンベッカですが、9月頭に騎乗再開したとして最短で年明け2月デビューくらいだと思います。それをどれだけ後に行かないように実現させられるかが、この馬の課題になってくると思います。ここからはなんとか順調にお願いします。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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