今週は北海道で育成中の２歳馬の月２の更新がありました。あまり変化はなかったようですが、まずはその公式更新内容から。
ブリッサドラーダ（ラドラーダの22）
24/8/15 ＮＦ早来
【馬体重：４１９キロ】現在は週２～３日、坂路でハロン１４～１５秒のキャンターと周回コースでのキャンター１８００ｍを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は坂路でハロン１４～１５秒、もしくは１５－１５までペースを速めるなど、若干負荷を強めたうえで様子を見ています。馬体に関して大きく変わった印象はないものの、現状のメニューでも余裕を持ってこなせている点には好感が持てます。
エンベッカ（シンハリーズの22）
24/8/15 ＮＦ早来
【馬体重：４１８キロ】トレッドミルでのキャンター調整を問題なく消化することができたため、現在は周回コースでの軽めのキャンターやロンギ場での乗り運動を中心とした運動メニューを組んでいます。運動負荷を上げ始めたことで馬体は幾分減っていますが、カイバ食いや健康状態に何ら問題はなく、何より右前脚の球節の状態が安定しているのは好印象です。今後もこのままジックリ乗り進めていきたいころです。
まずブリッサドラーダですが、ハロン１４秒台を続けていけているようです。動画の更新もありましたが、そこでは１３秒台でも乗れており順調なのかなと思います。ただし馬体重は相変わらずですので、もう少し時間をかけてとなるのでしょうか。出来れば今回の更新で移動の相談という話が欲しかったのですが、もう少し時間がかかるようです。
そしてエンベッカですが、ちょっと乗り出したら馬体重が戻りました。まあ健康状態には問題無いとのことなので、乗れてきていると前向きにとらえたいと思います。右前も安定してるとのことで、ここからは頓挫なく行ってもらい年明けの早い段階でのデビューを目指して行って欲しいですね。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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