中山11Rの第41回ニュージーランドトロフィー(3歳GII・芝1600m)は2番人気のエエヤン(M.デムーロ騎手)が快勝!!勝ちタイムは1分33秒7(稍重)。2着に5番人気ウンブライル、さらにクビ差の3着に7番人気シャンパンカラー。エエヤンは美浦・伊藤大士厩舎の3歳牡馬で、父シルバーステート、母シルクヴィーナス(母の父ティンバーカントリー)で通算成績を5戦3勝としました。
なぜ今回、一口馬主クラブ馬ではないエエヤンの勝利を取り上げたのかというと、このエエヤンという馬が、スキルヴィングの新馬戦に出走していたのです。そのときは、スキルヴィングが2着、エエヤンが2馬身差で3着でした。その新馬戦の1着は、ゴール前でスキルヴィングを差し切ったヒシタイカンという馬でした。この馬もその後まだ走っていませんが重賞クラスの馬ではあると思っています。
追記:青葉賞でヒシタイカンと再戦する可能性が高まりました。今年の青葉賞はかなり熱い!!
また、シュタールヴィントやリーゼノアールも勝ち上がっており、レベルの高い新馬戦だったと思われます。そのため、当時のメンバーには注目していました。
今回、エエヤンが重賞を快勝してくれたことは、相対的にスキルヴィングがそのレベルの馬であることを証明されたようで、うれしい限りです。ただし、スキルヴィング自身が勝ったわけではないため、まずは月末の青葉賞での力を見せてくれることを期待しています。
ちなみにインスタ情報によると、金石さん、陣内さん夫妻の関係者がエエヤンの馬主さんの模様です。おめでとうございました。
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