【ヴィンセンシオ】春終戦、皐月賞の結果と4月最終週の更新牡馬編【シックスペンス】ほか

ヴィンセンシオ 一口馬主
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今週はGⅠの壁に跳ね返されたのとサーバーエラーがあったのとで更新作業に気が向きませんでした。土曜日になってしまいましたし、今週を振り返っていきたいと思います。

シックスペンス
25/4/22  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でキャンター調整を取り入れています。「慎重に見極めるようにして接していますが、いい良いでこの馬なりかな…と思えますね。緩めすぎると立ち上げがまた大変になるので乗ってはいますが、様子見期間は設けざるを得ないので、今後についてはしばらく定めずにジックリ動かしていきます」(天栄担当者)

ウィンスタンリー
25/4/23  黒岩厩舎
23日は美浦Wコースで追い切りました(83秒7-68秒0-52秒4-37秒4-11秒9)。「先週の坂路追いは強いて言えば、ちょっと重たさを感じる動きでしたが、今朝はその時より重たさが取れていたかなと思います。トモの弱さの分、前ノメりになりやすいところ、その点も先週よりは良く感じましたね。脚元はいい意味で変わりないですし、来週の競馬へ向けていい1週前調教ができたと思います。鞍上は前走に引き続き北村さんで予定しています」(黒岩師)5月3日の東京競馬(3歳未勝利・芝2000m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

ヴィンセンシオ
25/4/24  NF天栄
24日にNF天栄へ放牧に出ました。「レース後は脚元、馬体のチェックを念入りに行っていますが、幸いにも大きなダメージは見られません。今後は放牧に出して、時間が経ってどう変化するか天栄でも良く見てもらうことになりますが、次走に関しては基本的に春開催での出走は見送る方針です。理由としては、弥生賞後に背肉がおちるような感じで背腰を中心に馬体にダメージが見られたこと、そして皐月賞はタフな競馬になっただけでなく、当日パドックからテンションの高揚が目立ちました。競馬は不利云々の影響もありますが、血統背景を考えても、気性面は特に注意が必要でしょうし、ポテンシャル的に先まで期待できる馬だからこそ、大事を取っていきたいなと考えています」(森一師)
25/4/20  森一厩舎
20日の中山競馬では後方を追走する。道中は不利の影響で流れに乗り切れず、最後もジリジリとした伸びで9着。「ゲートや枠もあって元々後ろからになりましたが、今日は途中で何度も内から張られてその度にリズムを崩してしまいました。それによって追走に余裕がなくなってしまった分、最後はジリジリでした。馬は頑張ってくれましたが、可哀想な競馬になってしまいました。申し訳ございません」(ルメール騎手)「外枠だったので、例えスムーズだったとしてもどうポジションを確保できるかがポイントでしたが、それ以前の競馬になってしまいました。最初のコーナーもそうですが、2度、3度と内がごちゃついた影響で一番外にいたヴィンセンシオが大きく不利を受け、走りのリズムを整えられないまま直線を迎えてしまいましたね…。最後はジリジリながら頑張ってくれましたが、この競馬だと流石に厳しかったです。また、レース前からちょっとテンションの昂りも見られたので、余計に響いた印象です。今日はいい競馬をお見せできず申し訳ございません」(森一師)メンバーレベルはこれまでより格段に上がりますが、結果を出している条件、また血統背景からもこの大舞台での好走を期待してクラシック第1戦に挑みました。外枠と言うことでいかに流れに乗せていけるかはポイントでしたが、道中にごちゃついた影響で何度かぶつけられてしまい、自分のリズムを整えるのに苦労した分、最後が甘くなってしまいました。厳しい競馬となりましたので、まずはレース後の状態をしっかり見てから次をどうするか判断していきます。

カーミングライツ
25/4/24  NF早来
軽めの調整を行っています。「周回コースを中心にジックリ乗り進めています。今のところ変わった様子は見られませんから、このまま負荷を掛けていく過程でトモを中心に状態の変化を見極めていきたいです」(早来担当者)

まずはシックスペンスですが、緩めず次走を見据えているようです。おそらく順調にいけば安田記念だと思いますが、鞍上をどうするのか、もしくは違うところを目指すのか、陣営の判断に注目です。

次にウィンスタンリーですが、追い切りは順調のようです。何とか次走で勝ち上がってもらいたいですが、まずは無事に出走を迎えてほしいです。

先にカーミングライツですが、夏までじっくりとお願いしたいと思います。

そしてヴィンセンシオですが、不利があったりとのことで9着でした。結果論ですがやはり1週遅れた帰厩が響いた感じだと思います。レース当該週に強い調教をして何とか間に合わせた感じになりましたが、そこでテンション面に悪影響が出たと思います。不利云々は他の馬も受けていましたので、そこまで決定的ではなかったかなと思います。そして春シーズン全休が発表されました。こうなるとダービーに絞ってたらとか思ってしまいますが、それもたらればですね。しっかりリフレッシュするとともに成長を促して秋に帰ってきてもらいたいと思います。ところでパドックではいつもの逃走中のハンターみたいな厩務員さん?じゃなかったんですよね、それも影響したんでしょうか💦

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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