今週の牝馬勢の更新も見ていきたいと思います。こちらも問題のあるような更新はありませんでした。それでは公式の更新内容から。
フルレゾン
25/5/22 池添厩舎
２４日の新潟競馬（石打特別・牝馬限定・芝２０００ｍ）に亀田騎手で出走いたします。
25/5/21 池添厩舎
２１日は栗東坂路で追い切りました（５８秒７－４２秒６－２７秒２－１３秒２）。「今朝は坂路で追い切りました。先週までしっかりやってきて体もスカッと仕上がっていますし、輸送もある今週はサラッと馬なり程度です。時計も指示どおりでいい調整ができました。これで心身ともに整ったと思いますし、芝で改めて期待したいですね」（池添師）２４日の新潟競馬（石打特別・牝馬限定・芝２０００ｍ）に亀田騎手で出走を予定しています。
ブリッサドラーダ
25/5/22 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。「坂路では１６－１６を基調にしつつ、日によってハロン１４秒のキャンターを取り入れています。馬体重は一時期４５０キロ後半くらいまで増えていましたが、本数を乗って来ていることで直近は４５２キロと、いい意味で絞れてフィットしてきています」（早来担当者）
エンベッカ
25/5/21 斉藤崇厩舎
２１日は栗東坂路で追い切りました（５７秒１－４０秒９－２５秒６－１２秒３）。「今朝も団野を乗せて坂路で追い切りました。終いを伸ばすような形で全体時計は目立ちませんが、動きとしては悪くはなかったと思います。追い切り後の話では『追い出すと少し右にモタれるところがありますが、動き自体は素軽いですし、テンションも落ち着いています。芝の実戦に行ったほうが良さそうです』とのことで、帰厩からここまでは順調に調整できていますね。今のところ来週の京都へ向かおうと思っていますが、距離に関しては少し考えさせてください」（斉藤崇師）３１日の京都競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）か同日の京都競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）、もしくは６月１日の京都競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。
まずは今週出走のフルレゾンですが、追い切りはなかなか良かったと思います。芝で距離を伸ばしてきました。これがどう出るかですが、前半ためられればはまりそうな気がするのですがどうでしょうか？
次にブリッサドラーダですが、なんと馬体重が４５０キロを超えてきました。ハロン１４秒台でも調整出来ているようですし、想定より早い出走ができるかもしれませんね。
最後はエンベッカですが、こちらはとうとうデビュー戦が見えてきました。ちょっと追い切りの感じだけですとどんなタイプか分かりませんが、斉藤崇厩舎の調教スタイルはこんな感じのようですので悪くないといったコメントを信じたいですね。距離は長めから行ってもらいたいところですがどこを選択してくるのでしょうか。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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