【ラドラーダ22】2月末の2歳馬の更新【カーミングエフェクト22】【エディスワートン22】【シンハリーズ22】

ブリッサドラーダ 一口馬主
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今月末も2歳馬の更新がありました。名前も決まって次のイベントは入厩となると思います。早くも移動についてふれられた愛馬がいますが、馬ごとに調整過程がずいぶんと開きが出てきてしまっています。それでは公式の更新内容から。

ブリッサドラーダ(ラドラーダの22)
24/2/29  NF早来
現在は週2日、坂路でのハロン16~17秒のキャンターと周回コースでのキャンター1200mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。脚元や体調は安定しており、順調に調教を進めることができています。いい意味で前向きさがあり、スピード感のある動きを見せていますが、少し気持ちが入り過ぎてしまう様子も見られます。もう少し精神面にゆとりを持てるように時間を掛けて慣らし、更なるペースアップにつなげていきたいところです。


・ 写真の更新はありませんでした。

カーミングライツ(カーミングエフェクトの22)
24/2/29  NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンター1~2本と周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。日によって坂路を1日2本乗るなど運動量を上げていますが、脚元や体調は安定しており、順調と言える状況にあります。今後もジックリ負荷を掛けていくことで、内面から良化を促していきたいと思います。


ウィンスタンリー(エディスワートンの22)
24/2/29  NF空港
現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。この中間からハロン14秒ペースを取り入れるなど、徐々に移動を意識した調整を行うようにしています。毛ヅヤは良好で、見た目にも引き締まってきているので、厩舎サイドと具体的な移動の日程を詰めていくことができればと考えています。


エンベッカ(シンハリーズの22)
24/2/29  NF早来
この中間もトレッドミルでのキャンターを中心とした運動メニューを組んでいます。オーバーワークを避ける意味で、トレッドミルとウォーキングマシンの頻度を微調整していますが、問題なく動くことができています。少しずつキ甲が抜けてくるなど、成長を感じることができていますので、今後はそれに見合った筋肉をつけて、馬体に幅を出していきたいと考えています。

ブリッサドラーダは精神面についてコメントされていますが、坂路調教はこなせているのでまだ良かったかなというところ。あとは精神面と馬体重ですね、まさに成長待ちとなると思います。

カーミングライツは調教自体は進んでいる組ですが、早期のデビューという感じではなく今年後半を目指すようなじっくりというワードが出ています。距離適性のこともありますので、じっくりでいいのかなと思います。

ウィンスタンリーには具体的な移動の日程との話が出ています。まさに順調そのものですので、あとは能力や適性がどんな感じなのか。入厩してからの具体的な話が気になります。

エンベッカですが、この時期まで坂路で乗り込めなかった馬は初めてでちょっと心配になります。まずは坂路調教が開始できるくらいに成長して欲しいと思います。

ここまでアクシデントはなしで来れていますので、各馬ともに順調にいってもらいたいところです。

※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。

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