昨日、今年最初の明け2歳馬の更新がありました。どの馬も頓挫はなくまあ順調にいってるのかなと思います。ただ、牝馬二頭はもう少し馬体重を増やしたいところ。カーミングエフェクトの22の分をあげたいくらいです。それでは、その更新内容から。
ラドラーダの22
24/1/15 NF早来
【馬体重:396キロ】年末年始はリフレッシュを兼ねて、ウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めていました。現在は少しずつ負荷を強めており、周回コースでのキャンター2400mかウォーキングマシン調整を取り入れています。調整自体はスムーズに行うことができていますが、背腰に張りが出るなど、疲れが見え隠れしていたタイミングがあったことを鑑み、焦らずジックリ立ち上げていきたいと考えています。
カーミングエフェクトの22
24/1/15 NF早来
【馬体重:527キロ】年末年始はリフレッシュを兼ねて、ウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めていました。現在は少しずつ元の調教に戻しており、週1日、坂路でハロン16秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター2700mかウォーキングマシン調整を行っています。雄大な馬体で、なおかつ胴長タイプということもあり、どうしても緩さが目立ちますが、脚元の状態、体調ともに何ら問題はなく、調教自体は順調に進めることができています。今後は様子を見ながら登坂頻度を高めることで内面からしっかり鍛え、速めの調教開始に備えていきます。
エディスワートンの22
24/1/15 NF空港
【馬体重:487キロ】現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。予定どおり、年末年始のリフレッシュ期間を挟んだ上でメニューを再開していますが、その後も変わりなく取り組むことができています。性格面に難はなく、楽しみな存在と考えているので、じっくり負荷をかけて良化を促していきます。
シンハリーズの22
24/1/15 NF早来
【馬体重:405キロ】現在は心身のリフレッシュ目的で、トレッドミルでのキャンターやウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めています。脚元はすっきりとした状態で、体調面にも問題はないため、乗って乗れないことはありませんが、現状では馬体の成長を最優先に考えてあげたいところです。逞しさを会得するためにも、他馬よりもゆとりを持たせたスケジュールで、ジックリ進めていきたいと考えています。
ラドラーダの22は、馬体重は増えてはきませんがしっかりと調教を積むことが出来ていますので、順調に進んでくれれば秋あたりのデビューが見えてくるんじゃないかなーと妄想しています。
カーミングエフェクトの22は、逆にそろそろ体重増は止めて絞れてきて欲しいところです。脚元、体調には問題無いとのことなので、しっかりと調教をしてもらってこちらも秋あたりにデビューして欲しいなーと思っています。
そして順調なのがエディスワートンの22です。調教をしっかり積めている上に、性格に難はなしと言われています。是非、夏に先陣を切ってデビュー勝ちを目指してもらいたいです。
逆にジックリ派なのがシンハリーズの22です。脚元、体調問題無しとのことですが、成長を促すことが優先のようです。こちらはじっくりとやっていただき、年内もしくは年明け早々のデビューを目指してもらいたいところです。
本日、キャンセル募集の案内が出ていました。なんと、我が愛馬たちは全て3口のキャンセルが出ていました。もし申し込むなら希望としてはラドラーダの22ですが、実際は価格との折り合いでエディスワートンの22かなと思います。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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