もうスキルヴィングのことを書くことはしばらく無いだろうなと思っていたのですが、ルメール騎手のコメントが出ている記事を本日、見つけてしまいああやっぱりそうだったか、と思ってしまったので書いてみました。
その記事というのがこちら。
ダービーで星になった馬に見守られ、春最後の大一番に臨むルメール騎手の心境とは?(平松さとし) - エキスパート - Yahoo!ニュース土曜日に4勝していざ阪神へ 「おおむね良い感じでした」 宝塚記念(GⅠ)を直前に控えた週の半ば、クリストフ・ルメールと話す機会があった。そこで今年のここまでを振り返った彼はそう言うと、更に続けた。 「
「この春はおおむね良い感じでした」
しかし、同時に“おおむね”であり「決して満足出来るわけではないのですね?」と改めて問うと、ある重賞勝ちのシーンを述懐して答えた。
「青葉賞(GⅡ)のスキルヴィングは本当に強い勝ち方で、絶対にGⅠを勝てるレベルの馬だという手応えがあったし、実際にダービーも楽しみでした。でも、考え得る限りの最悪の結果になってしまいました」
ルメールの語るように青葉賞を快勝したスキルヴィングはダービーで2番人気に支持された。しかし、レース中に急性心不全を発症。ゴール入線直後に倒れ、残念ながら息を引き取った。
「4コーナーで手応えがなくなり、最初は『こんなにバテるわけはないのに?!』って思いました。でも、最後は明らかに様子がおかしくなったので、飛び降りたのですが、その直後に力尽きてしまいました。何とか命だけは助かってほしいと祈りましたが、可哀想な結果になってしまいました。競馬なので、常にそういう覚悟は持っていますけど、それでも言葉に出来ないほどのショックでした」
以上、元記事より引用させていただきました。
出資馬でしたので、ひいき目で見てG1を勝てただろうと思っていましたが、ルメール騎手から絶対にG1を勝てるレベルと言い切ってもらえるとはうれしいのですが、そのぶん無事でいてくれたらなーと喪失感がまた襲ってきます。とにかく言いたくなることがたくさんあるのですが、そんなことばかり言ってももう仕方がないと私自身思えるようなメンタルの状態になってきましたし、出資者以外にもスキルヴィングに関わってくれた関係者の皆さんも、私以上に同じ気持ちなんだと思えるようになってきましたので、この記事をひとつの区切りとしたいと思います。
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