今週末は１歳馬の月１の更新もありました。いつも書いている通りで頓挫や気性の悪さ、脚の弱さなどがなく普通の更新がされていればOKだと思うのですが、２頭とも頓挫なく内容も悪くないのでホッとしています。それでは公式の更新内容から。
ラッキーダイムの2023
24/11/29 ＮＦ空港
【馬体重：４８７キロ】現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。少しずつ速めのペースを取り入れるようにしていますが、現状を見る限り、スムーズに進めていける体力は十分に備わっていそうです。程よく前向きなところも出てきているあたりも好感が持てる材料で、今後もこの調子で動かしていくことで上積みを求めていきます。
シーリアの2023
24/11/29 ＮＦ空港
【馬体重：４６３キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１７～１８秒のキャンター２本登坂しています。父産駒らしい気の強さ、そして力強い走りを見せており、その動きから将来は舞台を問わない活躍が期待できそうです。胴が長めでシュッと見せる体型ですが、カイバをしっかり食べることができているので、乗り込み量に比例するように逞しさが増してくることでしょう。
ラッキーダイムの2023は、現状は体力十分、程よい前向きさと問題ない優等生ですね。いいことを書かれているとやっぱり悪い気はしません笑。進みも空港では２番目に進んでいる組のようですので、このまま順調にお願いしたいです。
シーリアの2023も、空港で３番目くらいの組で進んでいて、カイバの食いがいいとのことで馬体重の心配はひとまずなさそうでいいことですね。芝ダート兼用っぽい感じで捉えられていそうです。こちらもこのまま順調にお願いします。
そして今週はヴィンセンシオがビュイック騎手を背に葉牡丹賞に出走です。口取りも当選出来ましたので現地観戦に向かいたいと思います。去年末はシックスペンスのひいらぎ賞で口取りを初めて経験しましたが、本年末はヴィンセンシオの葉牡丹賞で口取りが出来たら最高ですね。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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