先週末にシックスペンスとリゴレットが出走しました。日曜中山のシックスペンスは口取りに当選しましたので久しぶりに現地観戦してきました。さてその結果は、、、公式の更新から。
シックスペンス
23/12/17 国枝厩舎
１７日の中山競馬では上々のスタートを切り２番手につける。そのまま直線へ向いて動かすと楽に先頭に立ち、そのまま後続に前を譲らず優勝。「会員の皆さま、おめでとうございました。実戦を一度経験した後の２戦目ということで、どういった様子を見せるかと思っていましたが、特にこれと言った心配する様子もなく臨めたかなと見ていました。レースも危なげなかったですね。石川に聞くと“センスがあります。今日、僕は跨っていただけです。操縦性もありますし、素質のある馬だと思います”と言ってましたよ。この様子ならもう少し距離があっても対応できるかもしれないと思われる内容でしたよね。ただ、ちょこちょことした走りをしていて大丈夫か…と思ったのも確か。前走後、脚元に疲れが出た経緯がありますから、慎重に見ていきたいと思います。ありがとうございました」（国枝師）デビュー戦の内容が良く、あの走りができるならここでもと思っていたのですが、勝ち上がった馬たちで構成された今回のレースでしたから簡単でないという覚悟もしていました。しかし、いざ蓋を開けると完勝と言っていい内容で、今後が楽しみになったのは言うまでもありません。前走後疲れが出たように脚元と上手に付き合っていく必要もありますから、まずはレース後の無事を確認してから今後のことを検討していけたらと考えています。
リゴレット
23/12/16 羽月厩舎
１６日の中京競馬ではスタートがゆっくりになり道中は最後方から。直線で大外に出して脚を使っていはいるが、上位まで迫ることはできず１１着。「厩舎サイドからはあまり前に行くと集中力を欠くと聞いていたので、道中は後方で脚を溜める形で進めていきました。途中からドイル騎手の馬を被せにいったのですが、結果的にそこで動くのが早く、その分だけ最後は脚色が鈍ってしまいました。いい脚を使ってくれていただけに、勝負どころからの仕掛けをもうワンテンポ遅らせるべきでした。うまく乗ることができず申し訳ありません」（永島騎手）先行策を取ると良くない馬だけに、後方から行くのは良かったと思うのですが、直線はなかなか前の馬たちも止まらず、思うように差を詰めることができませんでした。展開待ちな部分もあるものの、嵌まれば上位争い来るだけの脚は持っていますから、悲観せず次走での巻き返しに期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。
まずはシックスペンスですが、やってくれました！危なげない内容で２連勝で特別レースを勝ってくれました。そして初めての口取りをすることが出来、間近で愛馬を見ることも出来ました。他の会員さんたちが勝利のＶサインのことをお話していたのが聞こえたので、どうせならとそちらにも参加してきました。参加してみての感想としては、意外と淡々と進行していくものなんだなあと感じました😅とはいえ、出資馬の勝利を見て祝えるというのはとてもいい経験でしたし、他の出資者の方にお会いできるというのも何とも言えない気分でしたね、まあ小心者なので全然話したりとかはできませんでしたが💦
レース内容は、２番手につけて直線でかわし後続を寄せつけずと素晴らしい内容でした。ただ、国枝先生がちょこちょこした走りが気になったというのと、今回もペースは少し遅めだったのでタイム的にはＨペースだった前日の未勝利よりも遅かったのが少し気にはなります。まあタイムが全てではないですし、何といっても坂路調教をこなしながらプラス１２キロで勝ち切ったことに価値があると思います。新馬からの連勝は初めての経験です、関係者の方々ありがとうございました。ちなみに次走はスプリングＳになるのではないかと予想しています。
リゴレットの方は、いい脚で上がってきたと思ったのですが途中から回りと同じ脚色になってしまいました。なかなか脚の使いどころが難しそうですが、永島騎手のコメントには仕掛けが早かったとありました。あれだけ置いて行かれてましたし、やはり１６００ｍあたりを試してもらいたいなと思うのですがどうなりますでしょうか。
※画像及び記事はキャロットクラブ様より許可を頂いた上で転載しています。
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