【シックスペンス】【ピークブルーム】あまり動きのない今週の愛馬の更新【フルレゾン】【リゴレット】

フルレゾン 一口馬主
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勝ち上がったキャロットクラブの2歳馬2頭、放牧に出ているピークブルームリゴレット。それぞれ今週の更新がありましたが、あまり大きな動きはありませんでした。しかしながら、ピークブルームの爪は順調に回復しているようです。それでは公式の更新内容から。

シックスペンス
23/10/10  NF天栄
軽めの調整を行っています。「放牧に出てきてここまで、繋や球節などに大きな不安はなかったものの、膝には若干疲れやすさが見え隠れしているかな…と感じていました。乗っていけなくはないものの、今のうちにしっかり治療しておいた方が好ましいのではないかと獣医師との相談の結果なりましたので、治療とリハビリ期間として慎重に対応していくことになりました。大ごとではないのですが少しお時間が欲しいのは確かなので、次の目標を年内もしくは年始という形で考えていければと思っています」(天栄担当者)

フルレゾン
23/10/10  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では15-15程度のところも開始しました。ここまで順調にペースを上げることができていますし、特に疲れた様子もなく馬は元気です。しっかり動かしながら移動に備えていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

ピークブルーム
23.10.11 ジェットレーシング在厩。
現在はおもに周回コースでのダク・ハッキングの後、坂路にて普通キャンター1~2本を消化しています。
爪に関しては気にならなくなり、きのう来場した調教師も『もう大丈夫そうだ』とのこと。脚元を考慮して坂路を中心に少しずつ乗り進めています。爪の角度が少し寝ていますので、今後も装蹄師と相談しながら徐々に立てていき、形状を整えていければとも思っています」(毛利調教主任)

リゴレット
23/10/11  NFしがらき
11日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。直線はしっかり脚を使っているのですが、展開も向かず上位までは来ることができませんでした。それでもやはり道中はしっかり脚を溜める形が合っていますし、もうちょっと差しが利くような馬場であれば前進は可能でしょう。レース後は今のところ目立った疲れはありませんが、硬さの出やすいタイプですから、いったんリフレッシュを挟んでまた次走に向かいます」(羽月師)

まずはシックスペンスですが、体質なのか激走からなのか少し時間をかけたいということです。もしくは使い分けの順位の低さなのか。なんにしても年内はなさそうな感じですので、しっかり調整してもらって次走をしっかりと走れる状態に持っていってもらえればと思います。

次にフルレゾンですが、ネット上の情報にもある通りどうやら近々帰厩のようです。すぐにでも帰厩したらアルテミスS、少しして帰厩の場合はデイリー杯2歳Sでしょうか。これだけ疲れがないと言われるのも珍しいです。

ピークブルームは、やっと状態が良くなってきたようです。こちらは年内の出走目指してこれからペースを上げてもらいたいと思います。リゴレットは展開次第と言われていますが、次走も展開が向かず二桁着順だったりすると進退問題になる可能性もあります、頑張ってもらいたいと思います。

他に、シンハリーズの2022が移動しました。1歳馬は4頭とも今のところは問題なく来ていますので、まずは問題なく順調に行ってもらいたいと思います。

※画像及び記事はキャロットクラブ様および広尾サラブレット俱楽部様より許可を頂いた上で転載しています。

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